Jan 15, 2013



雪が降った。雪が降ったので、夜の下北沢を歩いてみた。
歩道には無数の足跡が続いていて、それでも人気は少なくて
じいちゃんばあちゃんが平気で車道を歩く、危ないぞと思う。


なぜかこういうときに外へでたくなるのは
誰にも見つけられない、所謂「良いこと」がおこると相場は決まっているからだ。

茶沢通りの分かれ道、古着屋「FILM」の前で。
真っ白にはつもれない、疎らな雪道の中で灯りをともすお店。
やはりこんな日には「良いこと」は起こるべきなのだ。