Mar 22, 2012

on the street...story from end


In the early morning in Harajuku,
this one-piece is made of a vintage trench coat by Burberry.


朝早くの原宿、ドキュメンタリーの撮影日
トレンチコートを解体して作られたワンピースはstory from endのもの


損得なんて関係なく駆けつけてしまうのは
根底にある「好き」「楽しい」って気持ち
大切にしたい場所、仲間がそこにあるから


Mar 21, 2012

shop information...KATACHI






−改めましてKATACHIオープンおめでとうございます。
ありがとうございます。今日はよろしくお願いします。

−お聞きしたい内容がいっぱいあるので、さっそく。
ですね。

−まず「KATACHI」の名前の由来を教えてください。
「カタチから入る」ってよく言うじゃないですか。
人が何か成し遂げる過程で必ず何処かでカタチにしなければならない。
そういった意味があります。

−祐天寺に決めたわけは何ですか?
祐天寺のお店ってだいたい夜営業でこの時間帯に会う人たちが好きだからです。
昼間みたいに日光浴びて買い物するぞっていうのではなくて
仕事帰りにふらっとよって
好きな服の話から仕事の話までできるところにしっくりきています。
より一人一人と深く関われます。
原宿とかよく行く人が、祐天寺とか来てみたりすると面白い発見があると思います。


−とても広くて落ち着く店内ですが、お店の内装で拘った部分は?
白い壁がよくて、プロがやれば綺麗に塗れるけどあえて自分でムラがでるようにしました。
照明によって凹凸が出るところもすきです。
西洋漆喰を使用して内装はヨーロッパを意識しましたが
取り扱いしている古着はすべてアメリカなのも拘った部分です。

−商品の特長は?
まず、自分が納得しているものしか置いてません。
色々なジャンルがあります。
特にKATACHI系とか言われるのも、なってしまうのも嫌です。


−お店を通して提案していきたいことは何でしょう?
何系ってとらわれない人達を増やしていきたいです。。
−fashion よりstyle って言葉がしっくり来ますね。
そうですね。

−でもstyle って提案の仕方が難しいと思うんです。
「雰囲気」とか曖昧な言葉に流されちゃって答えが見えづらい気がします。どうでしょう?
あそこのお店好きそうだけど、「えっ?」ていうような合わせ方を見たいんです。
綺麗にまとまっちゃうより、少しやぼったさがあったりしたほうが生活感があって
僕はリアルに感じ取れるのかも。うーん、言葉にするのはなかなか難しいですね。
でもこのお店もまだ出来たばかりなので共に成長して、だんだん答えが見えてくるのかなと。

−小野さん、今日はありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございます。



服が単なる服を超えるための
リアリティーとファンタジーがこのお店にはある



「KATACHI」
東京都目黒区祐天寺1-22-4クレールAI 101号
17:00〜25:00



Mar 20, 2012

at the shop...KATACHI



He is an owner of the used clothing shop "KATACHI" .
His select becomes real when you wear it in your life.

祐天寺の古着屋KATACHIの小野さん
西洋漆喰でオーナー自身によって塗りたくられた壁に
触れてみるとその荒々しさに気づく
間接照明に優しく照らされて、どこか愛おしく小さい脈を打つ



見方を変えてみる
信じきっていた価値観に、疑いをかけてみる
それは決してネガティブな行為ではない
むしろ自分を楽しむために必要な行為だと思う
沢山の篩にかけられて各々の「ああでもない」「こうでもない」が行き交い
徐々に輪郭が見えてきて360度まわったころには
また違う自分がカタチを成していたりする


「KATACHI」
東京都目黒区祐天寺1-22-4クレールAI 101号
17:00〜25:00



Mar 18, 2012

on the street...spring blue&yellow


Do you remember him? He is a hairdresser .
The combination of sky blue and yellow is so fresh.
His style brings me the sense of spring.


前に撮らせてもらった時は、ニット帽にタートルネック
相変わらずカッコいい彼、今度は軽やかな青と黄色で


Mar 15, 2012

on the street...Harajuku



She is my friend.
Sweet curly hair and high-waist pants with suspenders.
When I first met her,I was impressed with her innocence.


くしゃくしゃな髪の毛、丸みのあるシルエット
サスペンダーで吊り上げた古着のチノパン


いくつか言葉を交わすうちに
間もなく自分の色々を許された気がして
本当に馬鹿みたいな姿をみせてしまう時がある
それでも、大口あけて馬鹿みたいに笑ってくれてる姿が眼に映ると
「まぁ、いいか」って思う

友達ってそういうもんだ


Mar 14, 2012

on the street...Harajuku



袖には手を通さずに、デニムに手を突っ込んで


So humorous man , what is the answer how to wear down vest?

Mar 13, 2012

on the street...vivid color with trench coat



Limの美容師さん、自分のお店で染めてきたばかりの髪
トレンチコートとビビットカラー、気持ちのいい色合わせをする人


Mar 11, 2012

on the street...Omotesando



彼の凛々しい顔立ちと、流れる穏やかなシルエット
鎧じゃなくて布を纏ったしなやかな強さ

「強さ」って懐の奥深くにやどるもので
一歩踏み出すとき、誰かを思いやるとき
悲しくて泣きたいときだって必要になってくる
「ささやかでも持ってる」ことを確認して
各々のこれからに向き合っていく